この記事では、元東方神起メンバー・ジェジュンさんが養子だったという噂について調査しました。ジェジュンさんは大家族で、かつては貧乏な生活を経験してきているのだそう。東方神起として世界で成功をおさめ、K-POPブームの火付け役の1人としても知られるジェジュンさん。どのような幼少期を送ってきたのか、調査してみましょう。
ジェジュンは養子で昔は貧乏だった?
ジェジュンさんは、養子であることを明かしています。
ジェジュンさんが養子になったのは3~4歳のとき(ジェジュンさんは3歳と回答、実母は4歳と回答している)。しかし、ジェジュンさん自身が養子であると知ったのは20歳のとき、東方神起としてデビューしてからだったそうです。
それでは、ジェジュンさんが養子になるまでのいきさつや、養子である事実を知ったときのエピソードを見てみましょう。
貧困ゆえ養子に出される
ジェジュンさんは父と母の3人暮らしでした。しかし、父が酒を飲み暴力を振るうようになると、母はジェジュンさんを連れて離婚します。簡易宿を転々とする貧しい生活をしていたそうですが、母が知人から「息子さんを育ててくれる家がある」と紹介を受けたのが、ジェジュンさんが育った大家族の家だったそうです。
ジェジュンさんの母親は、息子が飢えに苦しむことがないよう、養子に出すという苦渋の決断をします。
【参考サイト:NEWSポストセブン】
養子になった後も苦労していた
ジェジュンさんが養子に出されたのは、すでに女児が8人もいる大家族。ジェジュンさんはその末っ子として新たな人生を歩むことになります。
しかし、親2人が合計9人の子どもを育てるのは容易ではなく、ジェジュンさんは学校で必要な物さえも満足に買えない生活を送っていたそうです。
ジェジュンさんは小学校6年生のときから新聞配達などのアルバイトをし、家族を支えていたそうですよ。
【参考サイト:dmenuニュース】
デビュー後突然「母親」から連絡が
ジェジュンさんが東方神起としてデビューし練習に励んでいる頃、知らない番号から電話がかかってきます。当時、ジェジュンさんは「サセン」と呼ばれるストーカー行為をするファンに苦しめられていた時期だったため、知らない番号からの電話には出ないようしていました。しかし、そのときはなぜだか「出なければいけない」と感じたそう。すると、その相手は実母だったのです。
相手は名乗らず「ジェジュン、元気だったかい?」とだけ言いましたが、ジェジュンはその相手が生みの親だとすぐに分かったそうです。そして、自身が養子だった事実を知りました。
【参考サイト:中央日報】
現在は「ふたつの両親」に親孝行中
ジェジュンは現在、生みの親である母親と育ててくれた両親、ふたつの家庭に恩返しをしながら生きています。両親に会うたび500万ウォン(約56万円)のお小遣いを渡し、サウナやエレベーターがついた豪邸をプレゼントしたことでも話題になりましたね!
【参考サイト:yahooニュース】
ジェジュンさんは家族について「親がどれだけ大変だったかを思えば、無条件で良くしてあげなければならない」と、双方の両親に対して感謝の気持ちを語りました。
【参考サイト:ファイティン!】
まとめ
東方神起メンバーとして世界的人気を博し、現在も歌手や俳優、バラエティータレントとして日韓で活躍するジェジュンさん。壮絶な生い立ちを経験した苦労人であることが分かりました。優しく温厚な人柄がにじみ出ているジェジュンさんは、人の痛みや貧しさを心から理解しているからこそ、業界やファンからも愛され続けているのでしょう。ジェジュンさん、そしてジェジュンさんの家族の皆さんが、いつまでも健康で幸せであることを祈りましょう!