こんにちは！Rukiです。
10月5日にNHKで放送された『ロコだけが知っている』に
アンミカさんが出演されていたのですが、番組内で
提供されたお料理をいただく際、他の出演者の方々が
お箸を使用する中、アンミカさん１人がフォークや
レンゲをご使用でした。アレ？利き手（右手首）でも
痛めたのかな？と気になりブログなどを見てみた
ところ、やはり右手首を手術されていたことが
わかりました。それも２度目！
どんな病名なのか、症状や原因など詳細を
調べてみると、実は他人ごとではなかったりする
病気だったりします。気になる方、ぜひ一緒に
見ていきましょう。
アンミカ右手首手術！！病名は？
アンミカさんの2022年7月5日のブログには
１回目の右手首を手術したことが書かれてありました。
7/4に右手首の手術をいたしました。
約2年前から手首にある豆状骨が石灰化し、
尖った石灰が腱や他の神経を刺激して、
指に痺れや痛みが起こっていたので、
どこかで手術をしなくてはと思いながらも、、、
引用元：https://ameblo.jp/
引用元：https://www.instagram.com/
そして8月15日の投稿では再手術されたことも。
実は先日、1回目の手術の術後の経過がおもわしくなく、再手術を受けさせて頂きました。
お陰様で無事に成功し、回復に向かっております
引用元：https://ameblo.jp/
引用元：https://www.instagram.com/
どちらもギブスに素敵なスカーフを用いて
カバーされているところは、さすがアンミカさんですね。
病名は
石灰沈着性手関節炎
アンミカさんは元々両利きだそうで、ギブスを
はめていた期間、メイクは左手でしていたそうです。
お風呂はさすがにご主人の介助してもらったよう
ですが、器用ですよね。
アンミカ病気の症状は？手術後リハビリ中に『ロコだけが知っている』出演
アンミカさんのブログにも
「約2年前から手首にある豆状骨が石灰化し、
尖った石灰が腱や他の神経を刺激して、
指に痺れや痛みが起こっていた」
と石灰沈着性手関節炎の症状を書かれています。
この疾患は手関節や指の関節周囲および関節内に石灰が沈着し急激に（数時間以内に）激しい痛みが出現する病気です。
引用元：https://www.katahijite.com/
腱鞘炎と勘違いしやすい症状のようですが、腫れたり
赤くなったりして、急激に激しい痛み（炎症）がある
点が大きく違いますので、心当たりのある方は
早めに整形外科を受診することをお勧めします。
「ロコだけが知っている」の収録日は９月だったとは
思いますが、アンミカさんはリハビリ中でお箸を持つのは
厳しかったのかもしれませんね。
ですが、お洒落なギブスカバーの写真を見てわかるように
元気に前向きに過ごされていたようです。
「しばらくオシャレギブスの姿での出演もあり、心配をおかけするかもしれませんが、気持ちも体もスーパー元気で、ミュージカルのリハも順調です」
7月27日には『後遺症が残ってしまったので、リハビリに励んでいます』とつづり、『まだ小指と薬指がきちんと伸びません。ミュージカルまで後1ヶ月と少し、焦ります』と明かしていました」（芸能ライター）
引用元：https://news.yahoo.co.jp/
アンミカ右手首手術！！病気の原因は？
特に思い当たる節がない、急激な痛みを伴う関節痛の原因として、血液中のカルシウムが身体の各関節に沈着し炎症を起こす「石灰沈着性腱炎（ハイドロキシアパタイト）」による痛みも多くあるようです。いわゆる「四十肩」「五十肩」と呼ばれている症状の代表的な発生部位は肩関節ですが、実は同様の症状が股関節、次いで、膝や肘、足や手指にも発生します。
この石灰沈着性腱炎の痛みを引き起こす燐酸カルシウムの石灰化は、現在のところ明確な原因が証明されていません。ただ、元来カルシウム不足である日本人に多く、その中でも女性、特に閉経後に多く発生することから、骨代謝のバランスや女性ホルモンが関係しているのではないかと考えられています。
血液中に存在する1%のカルシウムが関節に沈着して、何かしらの刺激によって骨液胞内に流入した場合、体が異物と判断して攻撃するため、炎症となり激痛が起こります。石灰沈着性腱炎においては、ホルモン、カルシウムの代謝や骨粗しょう症にもアプローチしていく必要もあるのではないでしょうか。こういった症状は、いろいろな手技を加えてみてもなかなか良くなることはなく、まずは安静にすることが一番です。また、熱感、腫れを伴う場合は、十分にアイシングをすることが大切です。
引用元：https://www.hone-u.com/
※燐酸カルシウム…脊椎動物の骨、歯の成分（リン灰石の成分）
※骨代謝…常に古くなった骨を壊して吸収し（骨吸収）、その場に新しく骨を作る（骨形成）を繰り返し、血液中のカルシウムの値を調節すると共に、骨の強度を保つこと
※血液中のカルシウム…99%のカルシウムは骨や歯を形成するが、血液中に存在する1%のカルシウムは、心臓や脳、筋を動かす重要な役割を担っている
引用元：https://www.instagram.com/p/CiFDpjqrKhp/
アンミカさん自身も手首を酷使してきた
自覚があるようで、
「趣味の写経や絵を描くこと、ゴルフなどを満喫して
手首を酷使してしまい、自業自得で悪化させてしまいました」
とブログに書かれています。
自分もそうですが、普段当たり前にできていたことが
出来なくなった時、ありがたみを感じます。
アンミカさん、早く完治されるといいですね。
アンミカ右手首手術!!病名・症状・原因は?激痛で箸が持てない⁈【ロコだけが知っている】まとめ
今回は『ロコだけが知っている』に出演された
アンミカさんが番組で料理を召し上がる際、
お箸ではなくフォークやレンゲを使用されていたことが
気になり、調べてみました。
●病名は石灰沈着性手関節炎
●症状は急激な痛みを伴う関節痛・炎症。腫れて赤くなることも。
アンミカさんの場合、指に痺れや痛みなどがあった
●現在のところ明確な原因は証明されていないが、
酷使したり加齢で血液中のカルシウムが関節に
沈着（石灰化）して、尖った石灰が腱や他の神経を刺激
することが痛みの原因とされる
似たような症状が出た際は、様子を見るのではなく
早めに整形外科を受診しましょう。
症状や痛みのレベルは個人差があります。
病院ではまず、レントゲンを撮り、痛み止めの注射を
打ってくれるようです。
いきなり手術することはないと思いますので、
受信された病院の先生の話を聞き、相談するのが
よいと思います。アンミカさんもリハビリ中の
様です。早く完治することを祈っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
