2022年3月30日19時半から放送されている『NHKスペシャル「恐竜超世界 in Japan」』を観ていると、耳に心地よいナレーションが聞こえてきました。
誰がナレーションを担当しているのか気になり、調べてみたところ、「上白石萌音」さんであることがわかりました。(時々、恐竜役を野沢雅子さんが担当)
上白石萌音さんは女優としてNHKの朝ドラでもヒロインを務められ、ラジオや舞台でもご活躍されています。
声優としては、「おおかみこどもの雨と雪」に出演されるなど、声のお仕事も早くからされているようです。
今回は特に、上白石萌音さんのナレーションは上手いのか、下手なのか。
視聴者のみなさんの声が気になり、調べてみました!
上白石萌音 プロフィール
●本名 上白石 萌音(かみしらいし もね)※芸名と同じ
●生年月日 1998年1月27日(24歳)
●出身地 鹿児島県
●血液型 AB型
●身長 152㎝
●職業 女優、歌手、声優、タレント
●活動期間 2011年~
●著名な家族 上白石 萌歌(かみしらいし もえか)※2歳下の妹
上白石萌音 ナレーションの仕事いつから?
上白石萌音さんは2016年末頃よりナレーションの仕事が増え、2017年4月よりナレーターとして初レギュラー番組となるテレビ東京のミニ番組『風景の足跡』が放送開始されたようです。
上白石萌音 「ナレーションが上手い」というご意見
同じ番組を観ている方が早速ツイートされていますね!
上白石萌音 「ナレーションが下手」というご意見
こういったご意見もあります。
「台本が悪い」ともありますし、セリフのような話し言葉だとまた違うのかも入れませんね。
ただ、あまり上白石萌音さんのナレーションが下手だというご意見は、多くない印象でした。
上白石萌音 本人のご意見
このインタビューの言葉からすると、上白石萌音さん自身はご謙遜されているのか
まだまだ下手だなと思われているご様子ですが、それだけ向上心がある証拠ですよね。
総じての評価
「上白石萌音さんのナレーションは上手い」
というご意見が多く、視聴者のみなさんからの評価は高かったということが分かりました!
ナレーションをする時はいつも…
昔、所属事務所でデビュー当時から私を見守ってくださった方が「萌音ちゃんはきっとこれがすごく必要になるんじゃないかな」って渡してくださったんです。
当時は、こんなにもナレーションのお仕事をするとは想像していなかったので、その方はきっとそれを見越して、鹿児島出身の私のために用意してくださったんだと思います。
何も疑わず話していたアクセントが辞書と違っていることはよくあります。だいたいのナレーションの現場にこの辞書があるのでその場でも読みますし、現場に行く前の準備でも、読んでいて引っかかった言葉は全部調べるようにしています。
調べたうえで仕事に臨むのはすごく自信になりますね。「だって辞書引いたもん」って(笑)。
引用元:https://www.nhk-book.co.jp/pr/text/hiketu/article/001.html
聞いていて心地良いと感じたのには、ちゃんと理由があったんですね。
ただ原稿を読んでいるわけでなく、こうして見えないところで努力されているのがわかります。
まとめ
『NHKスペシャル「恐竜超世界 in Japan」』でナレーションを担当している方は上白石萌音さんとわかり、彼女のナレーターとしての視聴者の声が気になり調べてみました。
視聴者のみなさんからは、総じて「上白石萌音のナレーションは上手い!」というご意見が多かったことがわかりました。(筆者も同感です)
ナレーションの現場に入る際は、いつもアクセント辞典などでイントネーションなどを予習する、上白石萌音さんの勉強熱心な一面もわかりました。
多才な上白石萌音さんの、ますますのご活躍を祈っています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。