ドラマ『大奥』で「美味でございます」のセリフと個性的な演技、といえばこの方。
久保田磨希さん。
NHK大河ドラマに舞台やCMと活躍の幅をどんどん拡げられてますよね。
2006年にご結婚され、現在10歳でレスリング選手の一人娘、空さんを献身的にサポートされています。
仕事に対しても「いただいたオファーは絶対断らない」と非常にストイックな久保田磨希さん。
『100%!アピ〜ルちゃん』でそのタフな日常が明らかになるようです。
そのエネルギーはどこから湧いてくるのか気になり、調べてみました!
みなさん、一緒に見ていきましょう♪
1.久保田磨希さんのプロフィール
『大奥 最終章』現場でのお写真を一枚。
艶やかですね✨
※久保田磨希オフィシャルブログより
- 職業 女優
- 生年月日 1973/2/27(現在48歳)
- 星座・血液型 うお座 A型
- 出身 京都
- 身長 170cm
- 特技 料理
- 趣味 文鳥飼育 サザエさん鑑賞 ひる寝 神社巡り
- 代表作品 2003年 大奥シリーズ (フジテレビ) 2017年 ピーターパン (舞台・ミュージカル) 2018年 まんぷく (NHKテレビ)
京都ご出身ということで、お着物姿がシックリくるのもうなずけます。
2019年3月24日のアメブロで、『大奥 最終章』について、久保田磨希さんが書かれた記事がありましたので掲載しますね。
記事からは、このドラマへの並々ならぬ思いが感じられます。
当初から久保田磨希さんを抜擢してくださった林徹監督のもと、16年!
その間、結婚に出産とライフイベントも盛りだくさんだった中、代役を立てずに一つの役を演じてこられたようです。
久保田磨希さんにとって、本当に大切な「代表作」の一つ、なのだと思います。
ここでの礎があるからこそ、様々な役のオファーが来るんでしょうね。
2.母になった久保田磨希さん
2011年、一人娘の空さんを出産され、お母さんになった久保田磨希さん。
ここからあふれんばかりの愛情を、注ぎ始めます。
空さんが2歳半ごろに、相撲を見に連れて行ったところ、お相撲さんの魅力に取りつかれたそうでが、
その後、2016年リオ五輪で見た吉田沙保里さんに憧れて、レスリングの道へ。
現在、コロナ禍とあって選手同士の接触はほとんどないため、トレーニング用の部屋を約40万かけ作り、
「空の練習相手は私」
「おやつは鉄分、タンパク質(が豊富で)、ほとんど脂肪がない砂肝」
と、某番組で久保田磨希さんは話されています。
身体も頭もフル回転ですね。
特技の「料理」の腕も遺憾なく発揮されているのではないでしょうか。
レスリング(週4日)以外にも、空さんがやってみたいと興味を示したことを習わせているようです。
昨年の5月時点では、
- テニス(週1日) : 月謝相場5,000円~6,000円
- トランポリン(週1日) : 月謝相場5,000~1万円
- 英会話教室(週1日) : 月謝相場7,000~1万円 (レスリング月謝相場 : 5,000円~1万円) ※入会費、年会費、レスリングシューズやテニスウエア、ラケットなどは別途
と、合計4つの習い事に通われ、空さんも久保田磨希さんも休みはないようです!
私自身はピアノと水泳を小学生時代に習っていました。毎週土曜日にまとめて通っていましたが、
それでも仕事を早く切り上げて、送り迎えをしてくれていた母は大変だったと思います。
「自分の時間はまったくゼロに近い」
という現在48歳の久保田磨希さん。タフすぎます!!
総務省の家計調査*によると、二人以上の勤労者世帯では45~49歳の1ヶ月あたりの手取り世帯収入は
約56万円。この場合、月々の習い事にかける費用の目安は2万8,000円だそうですが、年齢が上がるに
つれ、今後は塾などの学習費も増えてきますよね。
<子どもの習い事に使える費用の計算式>
子どもの習い事に使える費用=世帯の手取り収入-(毎月の生活費+貯蓄額)-趣味・娯楽費
(世帯の手取り月収の5%以内が目安)
※出典:総務省統計局|家計調査2020年(令和2年)|3-2世帯主の年齢階級別|勤労
同番組で久保田磨希さんは、
「あと10年もすると19、20歳じゃないですか?こんなに一緒にいさせてくれないだろうし、
今しかないから、自分の時間なんていらないです」
と断言されていました。
30代後半で授かった大切な命。だからこそ余計、空さんへの愛情が深く、彼女の原動力になっているの
がヒシヒシと伝わってきます。
3.まとめ ~ 久保田磨希さんのパワーの源と魅力 ~
久保田磨希さんのパワーの源は、愛娘の空さんの存在に他なりません。
そして、毎日全速力で送っている日常そのものが、久保田磨希さんの幅広く、奥深い演技に
つながっているのだということが、見えてきましたよね。
いろんな人間の人生を生きられるのが、俳優さんや女優さんの特権だと思いますが、
彼ら、彼女たちの人生が魅力的だからこそ、演じる役が『生きている』。
そこに『在る』と、私たちは感じられるのではないでしょうか。
今後も、歳を重ねたからこそ演じられる役があると思います。
生涯現役の役者さんでいて欲しいと、願うばかりです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。