【渡辺徹の病歴】人工透析いつから?榊原郁恵との出会いと馴初め

俳優

こんにちは。Rukiです。

11月28日、俳優でタレントの渡辺徹さんが

肺血症のため亡くなりました。61歳でした。

今回は渡辺徹さんの病歴を振返りながら、

人工透析はいつからうけていたのか。

また、献身的に支えてこられた妻の榊原郁恵さん

との出会いや馴初めを見ていきます。

渡辺徹の病歴

渡辺徹 プロフィール

●名前:渡辺 徹(わたなべ とおる)

●生年月日:1961年5月12日

●没年月日:2022年11月28日(61歳没)

●出生地:栃木県小山市(茨城県古河市育ち)

●身長:180㎝

●血液型:A型

●職業:俳優、歌手、タレント、司会者

●所属劇団:文学座

●配偶者:榊原郁恵

若い頃から1日600kcalを摂取するのも

当たり前の大食漢だった渡辺徹さん。

マヨネーズが大好きで自身を「マヨラー」と

称するほどでした。

1981年、20歳で「太陽にほえろ!」でデビュー。

当時は69キロだった体重は榊原郁恵さんと

結婚した1987年(26歳)には130キロと約2倍に。

30歳のころ、「2型糖尿病」と診断

・料理番組でのレギュラー出演

・大食いの仕事

などが次々と入り、100以内の血糖値

正常値のところ、渡辺徹さんは600に。

体重は120キロもあったようです。

2012年4月、「虚血性心疾患」(50~51歳のころ)

公演先で足が思うように動かなくなり、

舞台を降板。心臓の冠状動脈の1本が

完全に詰まっていたそうです。入院し、

手術されています。

復帰後は体重が79キロまで減少

2016年、腎機能低下で人工透析を受け始める(54~55歳のころ)

週3日は人工透析をうける生活が始まります。

自宅では妻の榊原郁恵さんが健康管理を

徹底していたそうですが、撮影現場や

舞台の地方公演では羽目を外して

しまっていたようです。

2021年4月、大動脈弁狭窄症(きょうさくしょう)と診断(60歳のころ)

心臓から血液の出口の弁が硬くなって

開きにくくなり、重症になると心不全を

起こし命に関わる病気でした。入院し、

手術されています。

今年10月にはラジオ番組で、妻の榊原郁恵さんの

父親を心筋梗塞で早くに亡くしていたことを

明かしていた渡辺徹さん。

ご自身も心筋梗塞になってしまい、妻に

かわいそうなことをしてしまった、と

話されていたばかりでした。

こうして振返って見ると、61歳で亡くなるまで

人生の半分(30歳のころから)は病気と共に

生きてこられた人生だったことがわかります。

榊原郁恵さんや2人の息子さんたちは、

いつどうなってもおかしくないという覚悟の

ようなものが、既にあったのかもしれません。

渡辺徹さん、61歳の誕生日の時のお写真です。

引用元:Instagram

2022年11月28日、肺血症のため61歳で亡くなる

渡辺徹さんの死を惜しむ声が

各方面から寄せられています。

61歳という、若すぎる最期でした。

渡辺徹と榊原郁恵との出会いと馴初め

ここからは、芸能界きってのおしどり夫婦として

有名だった渡辺徹さんと榊原郁恵さんの出会いと

馴初めを見ていきます。

渡辺徹さんと榊原郁恵さんの出会い

歌番組『ザ・ベストテン』での共演

もともと渡辺徹さんは榊原郁恵のファンだった

そうで、初めて買ったレコードが榊原郁恵さんの

「ラブリー・ポップ」。部屋にはポスターを

貼っていたそうです。

廊下ですれ違った際、軽く挨拶を交わした

程度だったそうです。

今でいう「推し活」からの「推し婚」を

されていたお2人でした。

渡辺徹さんと榊原郁恵さんの馴初め

出会いから2年後、1984年ドラマ『風の中のあいつ』で共演

その他にも『気になるあいつ』などで共演を重ねられます。

この共演をきっかけに交際に発展したそうですが、

恋の馴初めについては、さんまさんがラジオで

語られています。

「一度、ロケが中止になって、スタジオで僕たち待っていたんですけれど、徹ちゃんが救急車でロケ地からスタジオに向かって来る間に救急車で運ばれたんです」と明かした。

理由については「食べ過ぎだったんです。食べ過ぎで入院。俺の周りではジミー(大西)以来」と渡辺さんらしいエピソードを披露。

そして「その時に榊原郁恵ちゃんが救急車に一緒に乗っていたんです。まだ恋人でも何でもないときに。共演者で。そのまま病院に運ばれて。救急車で(渡辺さんが)点滴打たれながら、『ちょっとすんません。止めて下さい』と言って。何ですか、と聞いたら『牛丼食べたい』と言って。病人の頭をパーンと殴ったらしいです。こんなに人が心配して、病院に連れて行こうとしているのに、『牛丼食べたい。牛丼屋に寄ってくれ』と言ったのがきっかけで恋が始まって。人間の縁ってそういうもんやろ、という思い出が多々あって。徹ちゃんのご冥福をお祈りしたいと思います」と話していた。

引用元:https://hochi.news/

共演者というだけで、救急車に乗って

付き添われた榊原郁恵さんのとっさの行動も

すごいと思いますよね。どこかこの人は大切な

人と意識していたからかもしれません。

デートの場所はもっぱら榊原郁恵さんのご自宅。

郁恵さんのお母様が、2人とも有名人だからと

スキャンダル対策のために勧めてくれたそうです。

もう家族も承認してくれている間柄だったと

言えますよね。

そして

1987年10月14日、結婚

引用元:Instagram

それから今年で36年の結婚生活を歩まれてきた

お2人。昨年の2021年には

『いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2021』

に選出されていました。

【渡辺徹の病歴】人工透析いつから?榊原郁恵との出会いと馴初めまとめ

今回は11月28日に肺血症で亡くなられた

俳優・タレントの渡辺徹さんの病歴を振返り、

いつから人工透析をうけていたのか、また

半生を病気と共に過ごしてこられた渡辺徹さんを

献身的に支えてこられた妻の榊原郁恵さんとの

出会いと馴初めを見てきました。

まとめ

●渡辺徹さんの病歴は、30歳のころから

●病歴は「2型糖尿病」→「虚血性心疾患」→2016年から腎機能低下で人工透析→大動脈弁狭窄症→肺血症

●妻の榊原郁恵さんとの出会いは「ザ・ベストテン」の共演

●2人の馴初めは、ザ・ベストテンから2年後のドラマ『風の中のあいつ』での共演から交際に発展

●デートは榊原郁恵さんのご自宅だった

61年の人生のうち、約半分が病気と共にあった

渡辺徹さんの人生でした。ですが、渡辺徹さんの

インスタグラムをのぞいてみると、

美味しそうなお食事の写真がいっぱいです。

美味しいものを食べるのがとにかく大好きな

方だったのだなと、よくわかります。

活躍されるお姿を拝見することはもう

叶いませんが、ご冥福をお祈りします。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。