指原莉乃の年収は2億円って本当?最近見ない理由は?経歴も調査!

AKBグループに長期間在籍し、今ではアイドルグループのプロデュースまでするようになった指原莉乃ですが、皆さんは年収がどのくらいになるのかご存じですか?また、最近妙にメディアで見なくなったので、その理由が気になる人も多いかと思います。

そこでこの記事では、指原莉乃の年収や経歴、最近の動向などを紹介しています。やはりAKBグループから卒業したアイドルは消えてしまう運命なのか、その真実をご覧ください。

指原莉乃の年収は2億円?

指原莉乃の年収は変動がありますが、年収が2億円以上のときもあったと見て間違いないでしょう。その根拠は、指原莉乃のメディア出演頻度です。ドラマや番組出演だけでなく、CMに何本も出演している上に、アイドルプロデュースの仕事もあるので手取りで数えても年収は2億円いっているのではないでしょうか。

それでは次の見出しで指原莉乃の年収を支えていると見られる代表的な経歴についてご覧いただきましょう。

CM出演

指原莉乃が初めてCMに出演したのは、2011年12月23日から放映されていたオンラインゲームメイプルストーリーです。この時から既に指原莉乃の知名度が高かったため、高額CM出演料が支払われていたものと思われます。

さらに翌年からは常盤薬品工業のなめらか本舗のCMに2つも出演している上に、毎年どこかのCMに出演していて、回数も多いのでCM出演料だけでも年収4千万円くらいはいっているものと思われます。その中でも特に高額と噂されているのは、2012年に出演した花王のCMと2018年に出演したコカ・コーラのCMです。いずれも大企業のCMな上に毎回莫大なCM出演料が支払われると言われているため、少なくとも2012年と2018年の指原莉乃の年収は1億円以上になっていたと思われます。

ドラマ出演

ドラマ出演も多い指原莉乃ですが、女優としてはそれほど高く評価されているわけではありません。事実指原莉乃はドラマ出演経験はあるものの、主演を担当したことがない上に、出演経歴のほとんどがAKB関連作品のものです。あまり長い作品でも無かったので、指原莉乃の年収を支えるほどの収入は無かったように思えます。

また、指原莉乃はドラマで主演女優賞などの有名な賞を受賞した経歴が無く、以下に紹介するように2020年以降受賞経歴はありません。

受賞名受賞時期
ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー20132013年
VOCEベストコスメ年間グランプリ特別賞THEBESTBEAUTYOFTHEYEAR2014年
BEAUTYWEEKAWARD2016ツヤツヤロング部門賞2016年
第3回クリスマスジュエリープリンセス賞特別賞2017年
VOGUEJAPANWOMENOFTHEYEAR20192019年

プロデューサー

作詞家やプロデューサー業を指原莉乃が本格的に開始したのは、2012年からです。2ndシングル意気地なしマスカレードのカップリング曲として収録されていた遠い街へとifの妄想の作曲を手がけており、2013年には松村香織のプロデュースも担当しています。

しかし、プロデュース業はあまり好調とはいえず、以下に紹介するような実績があるものの、あまり目立っているわけではありません。そのため、プロデュース業を担当してからの指原莉乃の年収は2億円以下になっていると思われます。

プロジェクト名備考欄
マツムラブ!2013年
代々木アニメーション学院との共同プロデュース2017年=LOVE

2019年≠ME

2022年≒JOY

ラストアイドルファミリー2018年4月この恋はトランジット

2018年10月Love Cocchi

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ2023年

これらに加えてテレビ出演の仕事もこなしているので、かなりのハードワークになっていることから、作詞やプロデュース業に割く時間がないと思います。

カラコンとコスメのプロデュース

2021年からの指原莉乃は、カラコンとコスメのプロデュース業で高年収を獲得している可能性が高いです。特にカラコンの売上は好評で、支持率1位の好評価を獲得した実績があり、初動だけで50万箱のカラコンが売れたとの情報もあります。したがって、指原莉乃は2021年から2億円かそれ以上の年収を獲得していると思います。ちなみにRirimewというブランドで出したコスメは、1年で11億円の売上を記録しているため、諸経費などを除いて指原莉乃が獲得できる収入は3億円以上になるのではと予想しています。

指原莉乃を最近みない理由

指原莉乃を最近メディアで見かけない理由は、芸能人が徐々にテレビ離れしているからです。同時にスポンサーも近年テレビCMへお金を出すことが少なくなり、広告の主戦場はインターネットになっています。しかも、指原莉乃はYoutubeでも動画を投稿してチャンネル登録者数が120万人を突破しているため、テレビに出演しなくても収入を得られています。また、指原莉乃のファンは元々アイドルの推し活をしている傾向が強く、指原莉乃がテレビからインターネットに活躍の場を移せば対応してすぐについてくると思います。

そんな計算があるからこそ指原莉乃は最近テレビへの出演を控え、インターネット上で活動するようになったのではないでしょうか。

AKB在籍時の経歴について

指原莉乃がAKBグループに所属したのは2007年からで、当時は研究生扱いだったこともあり、年収と言えるようなまともな収入は無かったように思えます。しかし2008年に正規メンバーとして昇格すると、AKB48の10枚目の大声ダイヤモンドで初の選抜入りを果たしています。そして2010年から太田プロダクションに移籍すると、徐々にメディアへの露出も増え、さしこという愛称で親しまれていきます。しかも翌年からはさしこのくせに〜この番組はAKBとは全く関係ありません〜という冠番組まで担当しています。

そんな活躍が運営サイドから評価されたのか、2012年からはソロデビューが発表され、2013年にはHKT48の劇場支配人に任命されています。その後2019年にHKT48を卒業するまで、立派にプロデュース業をつとめあげています。

まとめ

指原莉乃の年収はCMやテレビ番組への出演経歴から予想することができますが、2025年現在はコスメやカラコンの売り上げで高額年収を築いているようです。また、指原莉乃のYoutubeチャンネルからの収益も無視できず、チャンネル登録者数が120万人を突破しているため、アイドル全盛期以上の年収を獲得している可能性が高いと思われます。