スノーピーク女社長山井梨沙が不倫相手の既婚男性の子を妊娠で辞任!!同族経営は3代で会社を潰す?

芸人

こんにちは!Rukiです。

ぼんやりしていたら、こんなニュースがいきなり

入ってきまして、株価に影響あるのか?などと

買ってもいないのにソワソワしている筆者です。

ということで、今回はコロナ禍でアウトドア人気が

高まる中、上場して株価も順調に値上がりしていた

「スノーピーク」の女社長、山井梨沙さんが不倫相手の

既婚男性の子どもを妊娠されたことを機に辞任された

ニュースを振返りながら「同族経営は3代で会社を潰す」

というジンクスは本当なのかを検証・考察していきたいと思います。

それでは早速見ていきましょう!

スノーピーク女社長「山井梨沙」 不倫相手の子を妊娠で辞任!!ニュース振返り

決断と対応の早さにビックリです。

「山井梨沙」プロフィール&3代目社長になるまでの経緯

山井梨沙 プロフィール

名前:山井 梨沙(やまい りさ)

生年月日:1987年11月10にt(現在34歳)

出身地:新潟県

最終学歴:文化ファッション大学院大学

スノーピーク3代目社長になるまでの経緯

大学卒業後、国内のドメスティックブランドに約1年間勤務

2012年、スノーピーク入社

2014年、アパレル部門立ち上げ。同年東証マザーズに上場後、東証1部上場

2018年、12月期の部門年間売上げ約20億円の規模にまで成長させる(会社全体の売上高は120億7000万円)

2020年、同事業本部長、企画開発本部長、代表取締役副社長を経て32歳で社長就任

わずか2年の社長期間でした。

気になる不倫相手の既婚男性は誰?

※下の写真はお相手の既婚男性ではありませんので、

ご注意ください。(山井梨沙さんの今年4月のInstagramより)

この時はまだ煙草をのまれていますので、不倫中であったにせよ

妊娠はされていなかったと推測されます。または妊娠に

気付いていなかったとか。いづれにしても、お腹の中の赤ちゃんを

産み育てると決めたのであれば、社長を辞める前に

煙草をやめていただきたい。

引用元:https://www.instagram.com/p/CcXIX6Jv1o7/

気になるお相手は「既婚男性」ということしかわかりませんでした。

芸能人ならスクープされ名前や顔が公表されますが、

一般人ですからね。お相手の既婚男性に対しては

お咎めなしのようです。

また、山井梨沙さんが現在妊娠何か月なのかも不明です。

いつ頃お相手の既婚男性と出会ったのか、馴れ初めは?

などなど、ご本人とお相手の既婚男性にお聞きしたいところです。

それが無理ならせめてプライベートな辞任理由を公表した

父親の山井太さんのご意向を伺ってみたいものです。↓↓↓

引用元:aria.nikkei.com

後々事実がリークされバッシングされた方が、こうして公表するよりも

ダメージが大きいと踏んで、辞任理由を公表されたのだとは思いますが。

自分から先に腹の中見せちゃって、最小限の被害にとどめるという

作戦ですかね。

山井梨沙の個人資産は16億円?!

個人資産がこれだけあれば、日本から出て海外で干渉されず

自由気ままに子育てできそうですね。お金があるって強いな。

子どもの父親もそのうち離婚して、山井梨沙さんと一緒に

なった方が、今よりも良い生活ができるかもしれませんね。

お金で愛は買えるのか……。なんだかなぁという感じです。

社長に就任された父親の山井太さんにとっては初孫だった

はずですから、心中複雑でしょう。ほとぼりが冷めたころ、

梨沙さんも会社に戻り、孫も含めて同族経営?

の可能性もありますよね。とにかくスノーピークの株を

梨沙さんは持っているわけですから。16億円分。

引用元:https://twitter.com/dym_0707/status/1572530985648128000/photo/4

同族経営は3代で会社を潰す?

武井一喜氏の著作「同族経営はなぜ3代で潰れるのか?」

よると、不健全な同族企業として11の特徴が挙げられています。

1.コミュニケーション能力が低くて摩擦を解消できない
2.ファミリー間の信頼度が低い
3.ファミリーの目標、価値観が不明確
4.ファミリーメンバーの役割と責任が不明瞭
5.ビジネスの方向性も不明瞭
6.ビジネスに十分な経験がなく、ファミリーが全てを行おうとしている
7.事業承継について考えていない
8.ファミリーメンバーと非ファミリーメンバー間の協力関係が弱い
9.機能的な取締役会がない
10. アドバイスや重要な問題を解決する助けを求める相手がいない
11. 仕事とファミリーの境界線が不明瞭

もし梨沙さんが社長を辞任せず、不倫相手の子どもを妊娠、

出産し、不倫相手の既婚男性が現在の奥さんと離婚し、

梨沙さんと再婚してファミリーの仲間入りになると、

上記の中でも特に11が問題になってきそうです。

不倫相手の既婚男性を仮にAさんとします。

Aさんが株などの資産を持たない親族として

従業員や役員としてスノーピークで働くようになり

Aさんが梨沙さんに株の配当増しを会長の山井太さんに

頼むよう、梨沙さんにプレッシャーをかけた場合、間接的に

Aさんは会社全体の財務に影響を及ぼすことになり、

関係者に何らかの利害を与えることになります。

これを避けるために、会長の山井太さんは梨沙さんから

報告を受けてから問題が更に複雑になる前に、梨沙さんを

辞任させたのかもしれません。経営者として会社を守るために。

武井氏は著書の中で、「ファミリー」「ビジネス」「オーナーシップ」

の3つの要素で成り立つ同族経営は役割、利害関係、思惑

非同族企業に比べより複雑になり、ファミリーの問題が

ビジネスにも株主にも結びついてしまうと言われています。

同族経営の成功の秘訣 その1

境界線のマネジメント

強い同族経営は、社員を家族の様に扱い、育てるという文化を

持っていますし、それを支えるオーナーファミリーは

ビジネスを発展させ、継続させようと言う強い意思を持って

いるのだとか。

利益優先のビジネスと平等・愛情・親孝行などが重要な

ファミリーの境界線を上手に扱い、ファミリーの問題は

ファミリーの価値観で解決し、ビジネスの問題はビジネスの

価値観で解決することが大事ということです。

ただ、注意点として、ファミリーとビジネスを全く別物と考え、

非同族企業と同じ経営スタイルを同族企業に持ち込んでしまう

のも間違いだそうです。

両者の良いところをバランスよく取り入れながら

「境界線のマネジメント」を行っていくのが大事なんだとか。

同族経営の成功の秘訣 その2

健全なファミリーを育てること

自分とファミリーメンバーのコミュニケーション能力を

高めることが大事だそうです。非同族経営に比べ、外部に

加えてファミリー内でのコミュニケーションを取る相手の数、

利害関係を調整する相手の数が多いのが同族経営です。

家族間だと過去の経験や序列、満たされない期待感、

確執などが会話に付きまとい、問題解決のジャマをしてきます

それらが原因でファミリー内でのコミュニケーション不全が

起こると、問題や争いの発端となり、経営にも影響してしまう

ため、個人の意思を尊重しながら集団としての

意思決定ができるようなコミュニケーション能力が、

経営者には特に要求されます。

個人的な事情で辞任された社長の梨沙さんにはそれが

難しかったのではないでしょうか。今回の件で社員からの

信頼は失ったと言っても過言ではありませんし、家族からも

責められていることでしょう。

事業は娘の梨沙さんに継承したとはいえ、こういった時に

場を取りまとめるのは結局、父親の山井太さんであることから

本当の意味で事業継承はできていなかったのでは

ないでしょうか。

スノーピーク女社長山井梨沙が不倫相手の子を妊娠で辞任!!同族経営は3代で会社を潰す?まとめ

今回はスノーピーク女社長として、時代の寵児とまで

言われた山井梨沙さんが不倫相手の既婚男性の子どもを

妊娠し、会社社長を辞任したという突然のニュースを

振り返り、同族経営は3代で会社を潰すというジンクスを

武井一喜氏の著作「同族経営はなぜ3代で潰れるのか?」

をもとに検証・考察してまいりました。

いかがでしたか?

2代目である父親の山井太さんは、アメリカのオレゴン州に

軸足を置いて、娘の梨沙さんに事業を任せていたことが

これまでのインタビュー記事からわかります。

梨沙さんがアパレル部門を立ち上げ、社長に就任されてから

スノーピークはどんどん新しい路線で事業展開を進めて

きましたが、一方で事業を拡げ過ぎ、迷走しているのでは

といった声もあったようです。

社員の方々の中にも、梨沙さんのやり方を良く思っていない

方もいたことでしょう。どんな企業も不服ゼロのところは

ないと思いますが、そういった方がいたらいたで、

オーナーファミリーとして十分なコミュニケーションをとり、

解決に向けてみんなで会社を盛り上げていこう

されていたならば、よいエネルギーに変えていけたはずです。

社員からの信頼も取り戻すべく、会長の山井太さんには

もうしばらく社長として頑張る必要があるようです。

まだ会社は潰れたわけではありませんが、

“同族経営は3代で潰れる”というジンクスを覆して

もらいたいものです。これからが会長兼社長の山井太氏の

腕の見せ所ですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。