2011年8月21日、乃木坂46の1期生として1000倍以上!の狭き門をくぐり抜け、オーディションに合格した高山一実さん。
2021年11月21日に卒業し、現在はタレントとして、さまぁ〜ず、有吉弘行といった名だたるお笑い芸人の横でアシスタントを務めるなど、着々と芸能界でのキャリアを積まれていますよね。
そんな高山一実さんが『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』に出演されます。番組では昭和レトロブームで注目される昭和歌謡を取り上げるようですが、高山一実さんも「昭和レトロ大好き❤」だとか。
高山一実さんも魅了される「昭和歌謡の魅力」って何なんでしょうね。高山一実さんの魅力と共に見ていきましょう!
高山一実さん 乃木坂46オーディション時の曲
『夢先案内人』山口百恵 作詞:阿木燿子 作曲:宇崎竜童 でした!
また昨年11月の『あさイチ』(NHK)に出演された際には
「高校生のときの誕生日プレゼントは山口百恵さんのDVD一式でした」
とお話しされています。
高校生の時の誕生日プレゼントですよ?
一生に3回しか訪れない(留年などを除けば)、貴重な誕生日ですよ?
そのうちの1回のプレゼントに、山口百恵さんのDVD一式を選ばれた高山一実さん。
好きなことがアイドルやタレントになっても活かせてますよね。
高山一実さん連載 『もっと昭和にアメイジング!』
94年、平成6年生まれの高山一実さん。
2月8日で28歳になったようですが、現役アイドル時代に、小説家としてもデビューされています!
その文才を活かし、東京スポーツ新聞でも『もっと昭和にアメイジング!』という連載もされていたようです。
どんな記事だんたんでしょうね。
読んでみたくて探したのですが、見つけられませんでした。ごめんなさい💦
ファンの皆さんとの握手会でも、昭和レトロな衣装を着用するなど、高山一実さんの昭和愛は半端じゃないですね。
高山一実さんを魅了する「昭和歌謡」の魅力
高山一実さんのような昭和を知らない世代の人々をも魅了する、昭和歌謡。
魅力をまとめてみました!
▮親しみや温かさを感じる イントロクイズで出題されるなど、メロディーも耳に残りやすく、カラオケでも気持ちを込めて歌いやすい
▮歌詞やメッセージに共感できる 普遍的な人の気持ち、感情を歌っている
▮世代を超えて楽しむことができる 家の中で、祖父母や両親が聞いたり歌ったりしてきたのを、幼いころから身近で見てきたと言う方にとっては、大人になっても抵抗がない。コミュニケーションツールとしても使える
▮物語、情景が見える 厳選された言葉とメロディーから、経験したことがないはずの景色が見えてくる
▮時代の移り変わりが見える 男女の描かれ方など違うからこそ、比べる楽しさ、面白さがある
みなさんは昭和歌謡のどんなところが好きですか?
高山一実さんの昭和好きも、ご家族の影響があるとは思いますが、それ以外にも30年以上の時を経て、若者たちの間に流行するきっかけがあったはずです。
きっかけ
昭和歌謡再燃🔥のきっかけはこんなところではないでしょうか?
①SNSや動画共有サイトの普及
②さまざまな人気番組が特集 (今回の博士ちゃんもそうですが、マツコの知らない世界でも特集されました)
③人気女優・上白石萌音さんによるカバーアルバムのリリース (高山一実さんにも歌って欲しいところです!)
まとめ
高山一実さんのような若者たちから、令和になって再び注目を集めるようになった昭和歌謡。
多様化し、答えが1つとは言い切れない、見えにくい現代だからこそ、世界の在り方として共感できる部分が多く、ある意味わかりやすく示してくれる昭和歌謡が今、支持を得ている要因の一つかもしれませんね。
世代を超えて愛される昭和歌謡のようなタレントさんに、高山一実さんもなっていって欲しいですね。
今後の活躍が楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。