アノ芸人同士は元コンビだった!気になる人気芸人の「元相方」を調査

アノ芸人同士は元コンビだった!気になる人気芸人の「元相方」を調査 芸人

吉本興業が作ったお笑いの学校であるNSC東京校の入学者は600人を超え、毎年行われる賞レースは社会現象となるなど、今やお笑い芸人は夢のある憧れの職業といえるようになりました。そんな芸人さんの中には、今のコンビを組む前の相方が実はすごい人だったという場合が多くあります。今回は今活躍中の芸人さんの前のコンビに関する情報、元相方はどんな人なのかをご紹介します。

今田耕司・ほんこん

実はコンビとして活動していたこの二人。「ダブルホルモンズ」というコンビ名で活動していました。今田さんは「上ロース」という芸名でツッコミを担当、ほんこんさんは「骨付きカルビ」という芸名でボケを担当されていたそうです。しかしほどなくして二人は解散。ほんこんさんは板尾創路さんと新たに「130R」というコンビを結成します。その後は二人ともに芸人、司会者、コメンテーターとして幅広い活躍を見せています。

宮迫博之・惠藤憲二

雨上がり決死隊の元メンバーとして有名な宮迫博之さんですが、実はその前に惠藤憲二さんという方と「ぴいぷる」というコンビを組んでいたことはご存じでしょうか?1966年生まれの惠藤憲二さんはコンビ結成当時、ラーメン店の経営も行っており、芸人と二足の草鞋を履いていました。しかし親に多額の借金があることが判明し、不安定な芸人は辞めることに。その後はキャバクラ経営やアパレル事業を展開し、実業家として活動。元吉本ナンバーワンの成功者とも言われています。プライベートでは2017年に結婚した惠藤憲二さんですが、その相手がAAAの伊藤千晃さんだったこともわかり、世間を驚かせていました。

池田一真・鬼龍院翔

現在、お笑いコンビ「しずる」として活動する池田一真さんと、エアロックバンド「ゴールデンボンバー」のボーカル鬼龍院翔さんは実は「チョコサラミ」というコンビを組んでいました。しかし、活動を続けるうちに不仲になってしまい、解散を決意。鬼龍院さんはゴールデンボンバーとしてブレイク後、「あの人とは関わりたくない」と話していたことからコンビ時代は相当辛かったことが伺えます。しかし、二人とも現在の道で大活躍しているので、悪い解散ではなかったようですね。

バービー・イモトアヤコ・東京ウタカルタ

現在、フォーリンラブのメンバーとして活動しているバービーさんと、珍獣ハンターとしておなじみのイモトさん、ピン芸人の東京ウタカルタさんの三人は「東京ホルモン娘」というトリオ芸人でした。方向性の違いにより脱退した東京ウタカルタさんは「エンタの神様」にも出演。ミュージシャンとしての活動を経て、現在は子育てに奮闘中という情報が見つかりました。バービーさん、イモトさんについては現在もテレビ等でよく観られる人気者。今後のそれぞれの活躍に期待したいですね。

昴生・田淵章裕

「ミキ」のツッコミ担当昴生さんと「インディアンス」のボケ担当田淵さんも実は元コンビでした。コンビ名は「やぶれかぶれ」。現在は二組とも漫才師としてM-1グランプリでは決勝に進出するなど人気、実力ともに申し分ありませんが、意外な過去があったんですね。田淵さんは元々インディアンスとして活動していましたが、解散をして「やぶれかぶれ」を結成。しかし、二人とも言葉数が多く声量も大きいタイプなのでぶつかってしまい、上手くいかなかったようです。その後、田淵さんはインディアンスを再結成、昴生さんは弟の亜生さんとミキを結成し、現在に至ります。

最後に

お笑い芸人の元コンビ・元相方について紹介してきました。解散して別のコンビを組んだり、お笑いとは別の道で成功したり、ピン芸人として活躍したりとさまざまな道を歩んでいることがわかりました。ここでは紹介しきれなかったですが、コンビ結成と解散を繰り返している芸人さんは意外と多いと聞きます。気になった方はぜひ調べてみてくださいね。