相方渡部健さんのスキャンダルからほぼピンで活動しているアンジャッシュ児嶋さん。バラエティー番組『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ』でもコメンテーターとして大活躍されています。
そんな中、渡部健さんが5日、所属している人力舎の公式ホームページで、約2年ぶりの仕事復帰を報告しました。
妻でモデル・女優の佐々木希さんも自身のInstagramを更新し、「ゼロから頑張る主人を見守る」とコメント。
佐々木希さんはなぜ離婚しないのか。何が彼女をそうさせているのか。佐々木希さんの “覚悟” について調べてみました。
ご本人のInstagramから掲載します。
佐々木希さんは2022年1月18日NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」、ドラマ「ユーチューバーに娘はやらん!」には主演として出演されています。
2月8日には34歳の誕生日を迎え、2022年は『女優 佐々木希』としてスタートを切ったことが伺えますね。
そんな佐々木希さんですが、これまで演技が下手な女優ランキングに度々登場するほど、評価は低めでした。
「もともと、佐々木は女優業に興味がなく、ファッション関係の仕事を重視したいという願望があったにもかかわらず、女優として育てたい事務所側がドラマや映画のキャスティングをゴリ押ししたといわれています。
制作側とすれば、事務所の猛プッシュもあって起用にはやぶさかでないが、演技力の低さは否めない。
そのため、“演技カット”は苦肉の策としての演出だったようです。佐々木は一時、バラエティ番組にも多数出演し、MCを務めたこともありますが、アドリブがきかないため『しゃべれない、仕切れない、かわいいだけ』と言われたこともありました。
引用:EXITニュース
モデルとしてデビューされた佐々木希さんですから、かわいい表情、しぐさの魅せ方という点では、非常に長けていらっしゃると思います。それもあって、演技力を必要としない、そこに居るだけで華やかな「人気モデル」などの役柄が多かったようです。
女優としての仕事がなくとも、モデル、グラビア、CM、歌手と、芸能界で不動の地位を築いてこられた佐々木希さん。プライベートでも、2017年に15歳年上のキャリア、知名度ともに申し分ない渡部健さんと結婚。翌年にはお子さんを出産と、夫渡部健さんのスキャンダルさえなければ、今後はかわいらしいママタレとして楽しい未来が約束されていたはずでした。
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佐々木希さんの覚悟
そんな佐々木希さんの人生を大きく方向転換させた、夫渡部健さんのスキャンダル。
現在49歳の渡部健さんを見放すことなく(離婚せず)、見守っていく。
同時に、渡部健さんを頼ることなく、女優としての実力をつけて、今後も芸能界を『佐々木希』として生きていくと、覚悟を決めた佐々木希さん。
本人としては予期せぬ形になったかもしれませんが、腹を据えてこの世界で生きていくという覚悟を決めたヒトの姿というのは、どこか筋が通って、美しさを感じます。
多くの方に佐々木希さんを認知させたことは、間違いないでしょう。
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まとめ
今から7年前の2015年2月。
映画「さいはてにて やさしい香りと待ちながら」に女優永作博美さんと出演された佐々木希さん。
結婚前のお仕事ではありましたが、記事には苦手な女優業を、尊敬する永作博美さんに救ってもらいながら、前向きに挑戦することができたと書かれています。
いずれ、プライベートのスキャンダルも『芸の肥やし』になったと言えるくらい、
『芸能人 女優 佐々木希』の鮮やかに輝く姿が見られることを、期待しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。